地域や学校の協働により、部活動を含めた持続可能なスポーツの在り方をつくっていくことを目指しています。この中で、様々なプロジェクトとこのセクターに関わるメンバーのマネジメントをしていただきます。
スポーツを軸に、「ひと・社会」をよりたくましく、豊かにしていきたいと考えています。
私たちは、新型コロナウィルスの感染拡大により、予測困難な中で様々な判断を迫られました。そしてこれからの未来を見ると、更なるデジタル化・グローバル化、多発する未曾有な自然災害、我が国においては急速な人口減少と少子高齢化など、予測困難な時代が我々の前に広がっていきます。
だからこそ、今はひとりひとりが自ら未来を切り拓くことができる「生き抜く力」を持つ必要があり、未来を切り拓く力を持った「ひと」と「社会」を、スポーツを入り口に育んでいくことが本プロジェクトの目指す姿です。現在は、スポーツの表面的価値(筋力・精神力向上等)のみが着目されるなど、その価値をうまく活かしきれていない現状があるのではないかと考えます。より丁寧にスポーツの価値を追求していくことで、上記の実現にチャレンジしていきます。
3点あります。まずは、浦幌に拠点をかまえられること。そして、子どもが好きである(子どもたちの未来を全力で明るくしたいと思っている)ということ。最後に、スポーツが好きで、その可能性を感じているということ。それは、「プレイ」することだけではなく、「見ること」「支えること」「繋がること」など全てを指します。
【具体的にお願いしたいこと】・地域や学校の協働による、部活動を含めた持続可能なスポーツの在り方の設計・教育委員会など行政セクション、中学校の教職員、他の指導者と協働するためのコミュニケーション・部活動支援を行うメンバーのマネジメント・その他、うらほろスタディアム(スポーツで育む。ひととまち)プロジェクトの企画・運営
必須のご経験・教員経験(小・中学校への勤務経験)・部活動やクラブ活動の指導経験
・企業に勤め、プロジェクトの企画・運営を行ってきた経験
・子どもやスポーツが好きな方・変化する環境を好み、想定外の事象にも臨機応変に対応できる方・小さな成功失敗から経験学習をして、次のアクションにつなげられる方・社内外のステークホルダーと円滑にコミュニケーションが取れる方
・新しいスポーツのあり方をまち全体でつくりあげていくこと「自治体」「学校」「子ども」「アスリート」「企業」という幅広いステークホルダーと、正解がない中で協働しながら進めていくこと
・一流のアスリートと協働直近では、「野球:森本稀哲さん」「陸上:仁井有介さん」「マラソン:大迫傑さん」「サッカー:石川直樹さん」など多数のアスリートの方々に関わっていただきながら、プロジェクトを進めています。一流に触れる機会が少ない地域社会では、このようなトップアスリートの技術力はもちろんのこと、姿勢・思考などを子どもたちに丁寧に届けていくことが必要だと考えています。