十勝うらほろ創生キャンプ

十勝うらほろ創生キャンプ(TUS)
Tokachi Urahoro Sousei camp

浦幌町で新たな挑戦

 令和2年度よりスタートした「十勝うらほろ創生キャンプ事業 Tokachi Urahoro Sousei camp(以降TUSと表記)」は、更なる持続可能な地域を目指し、今ある課題の解決を行っていく浦幌町が行う事業です。浦幌町ではTUSを「地方創生総合戦略」及び「地域再生計画」に位置づけ、令和1年度には、内閣府地方創生推進交付金」及び「企業版ふるさと納税」の活用を認可いただいております。また事業の推進にあたり、水澤一廣浦幌町長を会長とする「十勝うらほろ創生キャンプ地域協議会」を立ち上げました。浦幌町内の様々な組織団体と連携しながら事業を進めてまいります。そして事業を運営していく活動主体として、TUS事業は、十勝うらほろ樂舎が業務を受託しております。公の力を有する「浦幌町」の新たなまちづくりのパートナーとして期待される「十勝うらほろ樂舎」は、新たな協働のカタチを有しており、都市部在住の企業人や企業様、大学等との連携で事業を牽引してまります。

衰退と持続

 長年、人口減少や少子高齢化に悩んできた浦幌町は、現在人口がピーク時の約3分の1まで減少し、2010年には町内唯一の高校が閉校になりました。既に町の財源の半分以上を依存財源で賄っている中で、将来的に首都東京を含む全国的な人口減少による財政難がさらに進むことを考慮すると、中央に頼らない地方独自の自治運営が求められ、地域を持続させるためには新たな仕組みを築くことが必要になります。

うらほろスタイルの始まり

 地域が持続していくためには未来を担う次世代人材が地域に関わりを持ち続けてくれなければなりません。次の世代が自ら主体的に「住みたい、戻りたい」と思ってもらえるまちを目指し、浦幌町ではこれまで2008年より学校・地域が協働する「うらほろスタイル」という町独自の子どもを中心に据えたまちづくり・ひとづくりを展開してきました。現在では多くの子ども・若者が地域への愛着を育み地域に誇りを感じており、文科省や内閣府からも高い評価をいただいております。しかし一方で、愛着を育んだ若者たちが働きたいと思う仕事場が地域にないという課題も浮き彫りになり、これまで様々な形で若者の仕事創造をチャレンジしてきましたが、一定の成果(若者の起業モデルの創出)をあげつつも、解決できない課題もたくさんありました。

浦幌町から新たな挑戦

 令和2年度よりスタートした「十勝うらほろ創生キャンプ事業 Tokachi Urahoro Sousei camp(以降TUSと表記)」は、更なる持続可能な地域を目指し、今ある課題の解決を行っていく浦幌町が行う事業です。浦幌町ではTUSを「地方創生総合戦略」及び「地域再生計画」に位置づけ、令和1年度には、内閣府地方創生推進交付金」及び「企業版ふるさと納税」の活用を認可いただいております。また事業の推進にあたり、水澤一廣浦幌町長を会長とする「十勝うらほろ創生キャンプ地域協議会」を立ち上げました。浦幌町内の様々な組織団体と連携しながら事業を進めてまいります。そして事業を運営していく活動主体として、TUS事業は、十勝うらほろ樂舎が業務を受託しております。公の力を有する「浦幌町」の新たなまちづくりのパートナーとして期待される「十勝うらほろ樂舎」は、新たな協働のカタチを有しており、都市部在住の企業人や企業様、大学等との連携で事業を牽引してまります。

TUS独自の事業形態

  新たに動き出すTUSでは、内外の次世代人材が自ら「住みたい、戻りたい、暮らしたい、関わりたい」と思ってもらえる町を目指し以下の7つの目標(SDGs浦幌イニシアティブ)と、その目標を達成するTUSのミッションとして「みんなでワクワクしながら 新しい地方創生モデルで 持続可能な地域をつくる」を掲げました。またTUSは、3つの事業から構成されています。福業ボランティアで関わりを持つ町内・町外の社会人とのコラボレーションで地域課題を解決できるゼロイチを創出する「ワークキャンプ事業」。十勝うらほろ樂舎が町や町内の関係団体や町民とともに、専門家Expertとして関わりを持つ副業型企業人と協働しながら地域課題を解決していく「地域推進事業」。TUSの理念に賛同いただき、浦幌町に企業版ふるさと納税をご寄付いただく企業様と連携しながら地域課題を解決していく「企業連携事業」でTUSの事業は構成しています。

 TUSは、様々な主体と連携・協働していく北海道・十勝うらほろ発の新たな事業です。ここ浦幌町から世界が手本とする持続可能な地域づくりを展開して参ります。次世代に胸を張ってきちんと引き渡せる未来を我々と一緒に創っていきませんか?


TUSの7つの目標:SDGs浦幌イニシアティブ

十勝うらほろ創生キャンプ(TUS)で目指す「持続可能な地域(未来づくり)2030」に向けた7つの目標として、SDGsの17項目を達成する「SDGs浦幌イニシアティブ」を掲げています。

①未来づくりをする大人の姿が地域全体に広がっているまち
(地域課題を解決するワクワク感が次の世代に引き継がれる)

②住みたい、戻りたい、暮らしたい、関わりたいと思ってもらえるまち
(子ども・若者があこがれる仕事が地域に存在し、また関係人口が増加している)

③一次産業や商工業等の産業振興が進んでいるまち
(都市【企業人や企業など】とのパートナーシップが進んでいる)

④未来を生き抜くチカラが育まれるまち
(多世代の人材が地域で学び、成長し続けている)

⑤知恵と経験を持つシニア世代(高齢者)が活躍するまち
(文化・伝統を大切に先人を敬う心に満ち溢れている)

⑥子どもたちが地域に愛着を持ち、誇りを持って羽ばたけるまち
(小中一貫コミュニティー・スクール、うらほろスタイル教育が充実している)

⑦世界から目標とされるまち
(新しい地方創生モデルでの持続可能な地域づくりの確立と他地域への共有)

TUSのミッション

みんなでワクワクしながら
新しい地方創生モデル

持続可能な地域
をつくる

新しい地方創生モデルの5つのイメージ


①みんなで地域課題をワクワク解決
②副業ボランティアで企業人が活躍
③町民と都会人が心で繋がる
④企業版ふるさと納税企業との連携
⑤「町(公の力)」と「民(稼ぐ力)」の新たな協働

TUSで進める3つの事業

SDGs浦幌イニシアティブを達成し、TUSのビジョンを実現するために「ワークキャンプ事業」「地域推進事業」「企業連携事業」を行っています。

ワークキャンプ事業

福業型企業人がボランティアで参画。令和2年度は在京企業の社員など10名(フェロー)と地域おこし協力隊(ヤングフェロー)と町民が協働し実施。持続可能な地域づくりに繋がる事業創出を目指す。

地域推進事業

十勝うらほろ樂舎に参画する「副業型企業人(専門家Expert)」がキーマンとなり、町や関係団体と連携しながら、地域おこし協力隊や町出身の若者たちと協働しながら行っていく事業。

企業連携事業

企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)の対象事業として町が位置付けたTUSに納税寄附する企業(パートナー企業)と連携して行う事業。SDGs浦幌イニシアティブの達成に貢献できる新たな事業創出などを企業と十勝うらほろ樂舎が連携して実施していく。

「一緒になってワクワクしながら
町の課題解決や新規企業の創出にも取り組む」

浦幌町長 水澤一廣

都市一極集中の限界と地方分散の可能性を求めて、今や国も「企業の働き方改革」や「若手社員達の副業を後押しする施策を総動員する」と発表する時代に入りました。それは地方創生への道にも繋がります。更にはこの度の新型コロナウイルス感染症は大都市のリスク顕在化と田舎暮らしの再発見をもたらすのではないかと思っています。あって当たり前とされた一次産業の生産物に無限の価値を持った資源だと認識することにより企業人の本業でのスキルを活かして新たな命を吹き込んでいただくことも可能となるでしょう。2017年から浦幌町では、町づくりを支えていく新たな仕掛けとして東京の若手社員の皆さんに参加していただく「ワークキャンプ」を行っていますが、沢山の若い人たちとの出会いがあり、町民も一緒になってワクワクしながら町の課題解決や新規企業の創出にも取り組むようになってきました。このキャンプに取り組んで企業人には「学びと自己成長」「社会貢献によるマインドアップ」、町内の若者には「起業創業による働く場所の確保」産業団体には「生産物の高付加価値化」をもたらすなど、お互いにウインウインの関係が出来てきました。東京の若手社員たちと浦幌の町民が積極的に参加し関わり合い、活動することで、それぞれがワクワクする時間を共有し、企業人も「一緒の関わっていきたい」「参画したい」と思ってくれたことが成功できた秘訣だろうと思っています。その発展型である「十勝うらほろ創生キャンプ」は「十勝うらほろ樂舎」が重要なパートナーとして運営その他を行っていただきます。浦幌町としては自然豊かな環境と素朴な人柄と人情味あふれた町民が自慢の町、浦幌町でワクワクしながらチャレンジする人たちを大歓迎しています。ワクワクランド浦幌町へぜひお越しください。

大人たちが地域課題をワクワク解決し、
次世代人材が「住みたい、戻りたい、暮らしたい、関わりたい」と思う。
TUSが目指すのはそんな未来の浦幌の姿です

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