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どれも美味しい~! うらほろの夏の食べ物たちを振り返ってみた

まだまだ暑いですが、厳しく照り付ける日差しの中に、爽やかな風を感じます。

秋の足音ですね。

秋といえば食欲の秋ですが、初めての浦幌の夏は「食欲の夏!」でした。今日は夏を振り返り、美味しかった食べ物たちを紹介します。

ハスカップ

名前は聞いたことがありました。
でも、初めて食べました。
酸味の効いたぶどう、という感じです。
みずみずしく、味が濃いです。
わたしはヨーグルトと混ぜて食べました。
白いヨーグルトが、きれいなムラサキに染まる瞬間も楽しみました。
たくさんいただいたので冷凍したのですが、
半解凍でたべるとシャリシャリしてまた違う美味しさです。

あじうり

あじうりの特徴はなんといっても香りの良さ!
なんと、メロンの香りがします。
昔はメロンのように食べられていたそうですが、
今は甘露煮などにして食べることが多いようです。私はサラダに入れて、生ハムを巻いて、なんちゃって生ハムメロンで食べました。甘すぎないところがサラダ向きだと思いました。柔らかくジューシーでぱくぱく食べられます。

とうきび ジャガイモ

とうきび、はトウモロコシです。
「いままでトウモロコシとジャガイモを食べたことがないの?」と思われそうですが、もちろん食べたことは何度もあります。
でも!こんなに甘いトウモロコシとジャガイモは食べたことがありませんでした。特に雪室で寝かせた熟成イモを食べてびっくり!焼き芋のようにしっとりとして甘いのです!芋羊羹を連想させる優しい甘みでした。
トウモロコシやジャガイモに限らず、浦幌、十勝の野菜は味が濃くて美味しいものばかり。

ぜひ、みなさんにも味わっていただきたいです。
美味しくて食欲が止まらなかったな!
食欲の秋に期待高まる「うらほろいちねんせい」のわたしなのでした。

このコラムについて

15年勤めた教員を辞め、浦幌に飛び込んだ私が「うらほろいちねんせい」の目線でこの町をご紹介します。

著者紹介

(杉浦由記)

1986年広島県生まれ。10歳の時に、千葉県浦安市へ。
小学生の頃から、行事が好きで、仲間と共に何かを企画・運営することに夢中になった。
その経験から、小学校の教員を目指し、免許を取得。
東京都江戸川区、千葉県習志野市、市原市で15年間小学校の教員として働く。
教師として働く中で生まれた「本当に子どものためになる教育とは」「自分らしく働くとは」といった問いをもつように。
自問自答していたタイミングと、十勝うらほろ樂舎との出会いが重なり、2023年5月から浦幌へ。
現在は、自分自身の人間としての力を鍛えなおしながら、教育やスポーツを中心にたくましく豊かな人づくりに貢献できるよう奮闘している。
「出会いは必然」「思っていることは行動に表す」「人を大切にする」をモットーに頑張ります!

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