新年の抱負
バランス感覚を養う、磨く。
これがわたしの2024年の目標です。
2023年はこれまでの場所を離れるときも、新しい場所に入るときも、たくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
出会い、別れ、新しい考え、忘れたくない思い出など、多くの刺激がわたしを育ててくれました。進化したかな、と思う一方で、大きく揺れ動いたことで、ばたばた、ぐらぐらとした1年でもありました。のめり込みすぎたり、考え過ぎたりして、はっと気がつくと自分が何をしようとしていたかわからなくなる瞬間も多々ありました。バランスに欠けていた、と感じています。
2024年は、バランス感覚を養い、磨きたいと思います。考えることと行動すること。具体的にみることと抽象的に捉えること。自分のことと相手のこと。やりたいこととやるべきこと。理想と現実。仕事と生活。挙げればキリがないですが、どちらかというと目の前のことに夢中になり、視野が狭くなると思っているので、長期的な視点や幅のある見方ができるようになりたいと考えています。それが自分の感じる力や美意識といったものを高めることになるのでは?と思っています。
唐突ですが、やっと厄年を抜け出します!身も心もフレッシュになれる!と根拠のない期待をしています。どんな1年が待っているのか、わくわくどきどきです。うらほろ2年生に進級できるよう、まずは年度内がんばります。
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このコラムについて
15年勤めた教員を辞め、浦幌に飛び込んだ私が「うらほろいちねんせい」の目線でこの町をご紹介します。
著者紹介
(杉浦由記)
1986年広島県生まれ。10歳の時に、千葉県浦安市へ。
小学生の頃から、行事が好きで、仲間と共に何かを企画・運営することに夢中になった。
その経験から、小学校の教員を目指し、免許を取得。
東京都江戸川区、千葉県習志野市、市原市で15年間小学校の教員として働く。
教師として働く中で生まれた「本当に子どものためになる教育とは」「自分らしく働くとは」といった問いをもつように。
自問自答していたタイミングと、十勝うらほろ樂舎との出会いが重なり、2023年5月から浦幌へ。
現在は、自分自身の人間としての力を鍛えなおしながら、教育やスポーツを中心にたくましく豊かな人づくりに貢献できるよう奮闘している。
「出会いは必然」「思っていることは行動に表す」「人を大切にする」をモットーに頑張ります!