リポートリポート

これが浦幌の降り方か!

1月22日の夜から23日にかけて雪が降り続けました。この日は「大雪」予報。これまでで雪かきの洗礼を受けていたわたしにとって、本番がやってきました!

 私の中では雪かきは雪がやんでからするもの、というイメージでした。だけど、それでは遅い!ということがわかりました。なぜなら、積もる量が多いので、やむのを待ってからやろうとするととてつもない量の雪と格闘することになるからです。雪かきしてもまた積もることがわかっていても、こまめに雪かきするということを学びました。

雪降る中、事務所前を雪かき。

 

  雪かきはよい運動になります!

 朝、8時から10時くらいまで雪かきしたにもかかわらず、降り方が強まったので、11時過ぎには雪かきしたところが分からないくらいです。振り出しに戻ったような気持ちで再度、雪かきチャレンジ。今回の雪はちょっと重たい気がしました。それにこんなにたくさんの雪を見るのは初めて。でも浦幌の方に言わせれば、これがいつも通り。むしろ今年は雪が少ないのだとか…。オドロキです。

 雪かきは楽ではありません。でも、がんばれるのは一緒にやる仲間がいることと、町の方皆さんがそれぞれでやってらっしゃるから…。雪と共に生きる、寒さの中で楽しく暮らす。そんな空気を感じながら、また少し「住民」っぽくなったかな、と思う「うらほろいちねんせい」のわたしなのでした。

(今回のわたしの雪かきフレンズたち)

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このコラムについて

15年勤めた教員を辞め、浦幌に飛び込んだ私が「うらほろいちねんせい」の目線でこの町をご紹介します。

著者紹介

(杉浦由記)

1986年広島県生まれ。10歳の時に、千葉県浦安市へ。
小学生の頃から、行事が好きで、仲間と共に何かを企画・運営することに夢中になった。
その経験から、小学校の教員を目指し、免許を取得。
東京都江戸川区、千葉県習志野市、市原市で15年間小学校の教員として働く。
教師として働く中で生まれた「本当に子どものためになる教育とは」「自分らしく働くとは」といった問いをもつように。
自問自答していたタイミングと、十勝うらほろ樂舎との出会いが重なり、2023年5月から浦幌へ。
現在は、自分自身の人間としての力を鍛えなおしながら、教育やスポーツを中心にたくましく豊かな人づくりに貢献できるよう奮闘している。
「出会いは必然」「思っていることは行動に表す」「人を大切にする」をモットーに頑張ります!

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