先日、町内唯一の温泉「留真温泉」に行った際に久しぶりに食堂を利用しました。
ラーメン、うどん、そば、カレー、唐揚げ・・・。何を食べるか迷った末にカレーを注文しました。
そして出てきたカレーがこちら。THE カレーなシンプルな見た目ながら福神漬けの赤いアクセントが食欲をそそります。
早速一口ぱくり。「美味しい」想像通りの感情が湧き上がりました。
お風呂に入ってサウナも満喫して私のお腹は腹ぺこでした。
カレーを食べ進めると、「この味、どこかで食べたような気がする・・・」と懐かしい気持ちになってきました。よくよく考えると、昔スキー場で食べたカレーの味、雰囲気にそっくりだったのです。
子どもの時、「スキー場で食べるカレーってなんでこんなに美味しいのだろう」と小さいながらに感動していました。
スキーで存分に体を動かした後の疲れと、サウナでどっと汗を書いた後の疲れの心地よさがきっとカレーを同じ味に感じさせたのだと思います。久しぶりに懐かしい気持ちに出会えて、大満足の留真温泉カレーでした。
留真温泉について詳しくはこちらをご覧ください。
この連載について
浦幌での暮らしについて浦幌に住み始めて3年目の若者目線でご紹介します!
著者紹介
(佐々木 すみれ)
1998年仙台生まれ。育ちは札幌。2021年3月、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学を卒業。学生の半分が国際生で構成されるグローバルな環境で4年間を過ごす中で、新たな価値観に出会う楽しさを知り、英語は間違った英文を話す度胸だけがついた。 新卒で浦幌町の地域おこし協力隊となり、樂舎では主に広報とワークキャンプを担当している。
文章を書くのがとても好きなので、浦幌で生きる力を育みながら将来はどこでも生きていける逞しいライターになりたいです。