こんにちは。佐々木です。あっという間に１月も2月も過ぎ去り、もう3月です。
「地域おこし協力隊」卒業まで残り1ヶ月。引き継ぎ、引っ越しなどで忙しない日々が続きますが、お世話になった方々にはなるべく直接お会いして感謝の気持ちを伝えていきたいです。
雪道が路面状況の不安もあり、なかなか町外に出ることが少なかった2月ですが、最近、浦幌で食べた美味しいもの４つご紹介したいと思います。
デデン！1つ目は肉まんです。
留真温泉で2月10日に冬祭りを開催し、その際に野外で飲食の販売をしました。
蒸し器で蒸した肉まんは想像以上にふわふわもちもちでとっても美味しかったです。
お次は手作りキャロットケーキです。農家さんから人参をたくさんいただいたので、初めて作ってみました。手作り感満載な見た目はご愛嬌ですが、上士幌のクラフトキッチンさんの本格的なスパイスと浦幌産の甘みたっぷりな人参のおかげでとっても美味しくできました。
子どもの頃は人参ケーキの魅力があまりわからなかったのですが、大人になってからは大好物です。冷凍すれば長持ちするので、また作りたい一品です。
3つ目は町内のお母さん手作りの鍋焼きうどんです。
写真を見るだけでまたお腹が空いてきてしまいます…(笑）この日は雪がたくさん降った日で一生懸命除雪した後に食べたのでより一層美味しく感じました。1人で鍋焼きうどんを食べることはありますが、こんなに具材盛り盛りで豪華な鍋焼きうどんは久しぶりに食べたのでとっても嬉しくてあったかい気持ちになりました。
最後はケーキがほとんど写っていないのですが、ニシムラさんのケーキです。
少し早いのですが、町内でお世話になっていた方々から同期の垰田さんと私の
「協力隊 卒業おめでとう！」会を開いていただきました。
ホールのケーキはいくつになっても見るとテンションがあがります！
3月も美味しいものを食べながら、コツコツと働いていきたいと思います。
厳しい寒さがまだまだ続きますが、美味しいものを食べて頑張っていきましょー！
この連載について
浦幌での暮らしについて浦幌に住み始めて3年目の若者目線でご紹介します！
著者紹介
（佐々木 すみれ）
1998年仙台生まれ。育ちは札幌。2021年3月、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学を卒業。学生の半分が国際生で構成されるグローバルな環境で４年間を過ごす中で、新たな価値観に出会う楽しさを知り、英語は間違った英文を話す度胸だけがついた。 新卒で浦幌町の地域おこし協力隊となり、樂舎では主に広報とワークキャンプを担当している。
文章を書くのがとても好きなので、浦幌で生きる力を育みながら将来はどこでも生きていける逞しいライターになりたいです。
