リポートリポート

「こんな最高のサイクルがあるのか!」私が、人生の生きがいを見つけた瞬間

皆さん始めまして。

ばんちゃんです。

私は、今年度の4月から浦幌町の地域おこし協力隊として浦幌へ移住しました。

徳島出身の30歳で、現在は十勝うらほろ樂舎に所属して、主に農業の仕事をしながら、「農業インターン」のコーディネーターなどもやっています。

全国つつうらうら、色々な場所で色々な仕事を経験する中で、人生について向き合ってきました。このコラムでは、そんな私自身の人生を振り返りながら、今の仕事に対して悩んでいる人や、今後の人生をどう生きようかと思っている人に対して、少しでも参考になれればと思っています。

私の生きがいは人を喜ばせられる(笑顔にさせる)こと

まずは私の生きがいについて話をしたいと思っています。

私は「人を喜ばせられる(笑顔にさせる)ことのできる人になる」を、理想の人物像として描いています。

この考えをもつに至ったきっかけは、大学時代のボランティア活動でした。

大学1年生の時は、多くの学生と同じように、授業に出て、そこそこの成績をとり、バイトをしながら、たまにサークルで活動をしていました。

ですが、そんな量産型大学生のような生活に飽き飽きしていました。

なので、2年生からは学内ではなく学外に活動を求めました。その時から始めたボランティア活動。これが当たりでした。

イベント前の会議に参加している様子

まずは、どこの現場に行っても感謝されますし、喜んでくださるんです!

そして、何より「人の一番輝いている表情は、その人が笑顔な時だな」と気づきました。

その経験から、その人が一番輝いている姿である「笑顔」を、自分が引き出すことができたのならば、それはなんてステキことなんだろうと思いました。私の自己肯定感も上がり、尚かつ相手も喜んでくれる。相手も笑顔だし私も笑顔になれる。笑顔のサイクルです。「こんな最高のサイクルがあるのか!」。自分の中でビビッときた瞬間を今でもハッキリと覚えています。

この経験から大学時代はいろいろなイベントに参加していました。

イベントにて講演している様子

何をすれば相手に喜んでもらえるか?

人にプレゼントを渡すときや、人の喜ぶ姿を想像しながらどうすればいいのかを考えるのが私の好きな時間です。

この考え方はあれから10年経った今でも変わりません。

最近読んだ本のリスト

最近私が読んだ本たちです。

話し方でどうすれば人を笑わせられるか、笑顔にさせられるかを考えたりもしています。

もっともっと技術を磨いて、私の周りの人はもちろんのこと、私自身も喜ばせれる人(笑顔)になりたいと思っています。

皆さんの人生の生きがいは何ですか?

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この連載について

全国つつうらうら、色々な場所で色々な仕事を経験する中で、人生について向き合ってきた私が、
自分自身の人生を振り返ります!

著者紹介

(坂東 克彦)

1993年生まれ、徳島県出身。大学卒業後、仕事に励む中で、自分の人生を見つめ直す。もっと多くの世界を見たいと思い、自転車で日本を周る。その際、北海道に憧れ移住を志す。北海道の中でも気候や環境、人に魅力を感じて十勝管内での移住先を探していた所、山内・古賀に出会いうらほろへの移住を決断。将来的には循環型農業に携わり、農業知識を学びながら、「農業+何か」で生計を建てられるような人材を目指します!2023年4月より地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に所属。

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