リポートリポート

学びながら、一歩一歩

浦幌町では昨年(2022年)6月19日にマラソン大会が開催されました。
「うらほろマラソン2022 powerd by The Fst」(実行委員会主催)と名付けられたこの大会では、十勝管内の高校生以上376人、管内の小・中学生180人が、陸上選手である大迫傑さんと一緒に走りました。子供から大人まで幅広い世代が参加できる浦幌ならではの大会を今年も実現したい、と町では今年も準備を始めています。

僕も準備活動に参加しています。
今日は「うらほろマラソン2023」の大会骨子となる基本資料を作成しました。この資料はマラソンコースの近隣に住む方々にもご説明する資料になるので、とても重要です。近隣の方々には資料をもってアドバイスを仰ぎ、協力して頂けるようにすることはとても大切なプロセスです。今年も快くご協力いただけるよう丁寧に取り組んでいきます。第2回の大会が一層充実したものになるよう、これから気合を入れていきます。

学びながら一歩一歩進んでいきます。

このコラムについて

今年も開催できるよう動き出した「うらほろマラソン」。準備を始めたメンバーたちの舞台裏での出来事を綴っていきます。

著者紹介

(越膳 慧太)

静岡県出身、北海道教育大学釧路校に進学。地域とともにある学校という視点で教育を学ぶ。授業を通して出会った浦幌町に飛び込むことが、自分の想いを形にするために必要な経験だと考え、大学卒業後、地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に勤める。現在はワークキャンプ事業と高校から感じていたスポーツを入り口に子どもたちの未来をよりよくするためのスポーツプロジェクトにチャレンジ中。

意外な一面
地元沼津市で活動しているお笑い手品芸人「おのちゃんマン」の一番弟子。人を笑顔にすることなどは師匠からいただいた可能性が大きい。
「おのちゃんマン」は会社の社長の傍ら芸人をしており、「笑い療法士2級」を持ち、保育園からイベント、結婚式福祉施設、被災地でも“手品“を通し、笑顔を届けている。

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