こんにちは。
昨年の今頃は、「事前チャレンジ」が始まっており、各学校や行政区内でよく走ってました。本番まであと10日という中で、緊張とわくわくが入り混じったような気持ちでした。
町内の各所でうらほろマラソンのポスターを見かけると、感謝と共に”絶対成功させたい”という気持ちになります。気を引き締めて、多くの方にお楽しみいただけるようなマラソン大会にできたらと思っております。
さて、6月の頭は今までで一番チラシを数えた日々でした。十勝管内の子どもたち全員にお知らをするため、大量のチラシを学校ごとの生徒数の人数にわけ、袋詰めをし、そして発送するという作業を、樂舎の多くのメンバーに手伝っていただきながら取り組みました。まさに総力戦でした。
児童数が多い学校向けのチラシを用意するのは大変ですが、みんなで協力したらあっという間でした。約12,500部のチラシが、十勝管内の各所に届くように丁寧に実施しました。
帯広市は児童・生徒数が多いため、学校数だけでなく、学年ごとに分ける必要があったりと、やってみたからこそ分かることも多くありました。
すでに100人以上のキッズが申し込みをしてくれています。1人でも多くのキッズがチャレンジしてくれるように、できることを最大限やっていきたいと思います。
まだまだエントリー募集中です!!!
このコラムについて
今年も開催できるよう動き出した「うらほろマラソン」。準備を始めたメンバーたちの舞台裏での出来事を綴っていきます。
著者紹介
(越膳 慧太)
静岡県出身、北海道教育大学釧路校に進学。地域とともにある学校という視点で教育を学ぶ。授業を通して出会った浦幌町に飛び込むことが、自分の想いを形にするために必要な経験だと考え、大学卒業後、地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に勤める。現在はワークキャンプ事業と高校から感じていたスポーツを入り口に子どもたちの未来をよりよくするためのスポーツプロジェクトにチャレンジ中。
意外な一面
地元沼津市で活動しているお笑い手品芸人「おのちゃんマン」の一番弟子。人を笑顔にすることなどは師匠からいただいた可能性が大きい。
「おのちゃんマン」は会社の社長の傍ら芸人をしており、「笑い療法士2級」を持ち、保育園からイベント、結婚式福祉施設、被災地でも“手品“を通し、笑顔を届けている。