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釧路湿原マラソンの視察へ。そして、ついにあの人と…!

すっかり日焼けをしました。昼夜暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日(7月30日)、釧路湿原マラソンに視察とビラ配りを兼ねて行ってきました。暑い中ですが、2600名のランナーが釧路にきていました。道内だけでなく、道外からもきているほど、人気なマラソンの一つです。そこで、大会関係者に許可をいただき、ビラ配りを実施させていただきました。

ビラ配りをしていると、「もうエントリーしたよ」、「楽しみにしているよ」というお声をいただきました。素直に嬉しい気持ちでいっぱいでした。また、昨年度のうらほろマラソンのTシャツを着用しているランナーさんもいらっしゃいました。「気に入ってるんです」と行ってくださり、暑さによる疲労が吹っ飛びました。

そしてなんと、あ、この人今日来てるよ!というお声掛けをいただき、詳しく話を聞くと、マラソンのポスターに映っている、一際明るく元気な方がいるのですが、どうやらそのかたが釧路湿原マラソンに出場しているとのこと。開始7時から粘ること13時半ごろ、こんにちは!という声の先にいたのは、まさにチラシに映るその方だったのです!!

イベントや企画をしている身としてはとてつもなく嬉しい瞬間でした。

ぜひ今年もよろしくお願い致します!という声と、ぜひ写真一緒に撮ってくださいという声に快く引き受けてくださったその方は、幕別町で図書館の館長をされている方でした。

ポスターに映るそのかたのような素敵な笑顔を、たくさん引き出せる大会になるように、準備していきたいと思います。

このコラムについて

今年も開催できるよう動き出した「うらほろマラソン」。準備を始めたメンバーたちの舞台裏での出来事を綴っていきます

著者紹介

(越膳 慧太)

静岡県出身、北海道教育大学釧路校に進学。地域とともにある学校という視点で教育を学ぶ。授業を通して出会った浦幌町に飛び込むことが、自分の想いを形にするために必要な経験だと考え、大学卒業後、地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に勤める。現在はワークキャンプ事業と高校から感じていたスポーツを入り口に子どもたちの未来をよりよくするためのスポーツプロジェクトにチャレンジ中。

意外な一面
地元沼津市で活動しているお笑い手品芸人「おのちゃんマン」の一番弟子。人を笑顔にすることなどは師匠からいただいた可能性が大きい。
「おのちゃんマン」は会社の社長の傍ら芸人をしており、「笑い療法士2級」を持ち、保育園からイベント、結婚式福祉施設、被災地でも“手品“を通し、笑顔を届けている。

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