リポートリポート

特別天然記念物さんが浦幌で告げる「秋の終わりと冬の訪れ」

皆さん、こんにちは。

今日は、心惹かれる浦幌の魅力的な

〈動物〉をご紹介します。

皆さんご存知の通り、浦幌町は自然が豊かで農業が盛んです。

(食料自給率はなんと驚異の3000%)

そんな浦幌には、私たちだけではなく動物たちも食料を求めて畑にやってきます。

その動物とは、

(スラッとしたフォルムと特徴的な頭の赤色。)

国の特別天然記念物にもなっている、タンチョウ。日本で繁殖する唯一の野生のツルです。

日本で最も有名なタンチョウの生息地は釧路湿原一帯ですが、ここ浦幌町でもタンチョウのつがいが子育てをしているそうです。

(すぐそこに、つがいを発見。)

私が車で走っている時にふと横を見ると、タンチョウのつがいが悠々と歩きながら昆虫を啄んでいました。

よく見ると、遠くにも特別天然記念物のタンチョウさまが大勢いらっしゃいました。

群れで生息しているのでしょうか。

別の日には、白鳥たちの姿も。

(これには多すぎて吃驚。)

日常のふとした瞬間の、動物たちの何気ない姿に癒やされます。

のんびりと大地を踏みしめるその姿に、なんだか心が安らぎました。

秋も深まってきて、もう冬になります。

動物たちも肌寒い冬の季節に向けて沢山蓄えていることでしょう。

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このコラムについて

浦幌の魅力的な人・風景などを紹介していきます!

著者紹介

(佐藤彩羽)

兵庫県出身。京都で大学時代を過ごす。
大学在学中に九州で半年間の国内留学を経験。1年半休学してインドで海外インターン、インドネシアで日本語教師のアシスタントを行う。
復学後、福島県の双葉町でフィールドワークを行う中で、地方でのまちづくり・地方創生に関心を持つ。縁があり、卒業後は十勝うらほろ樂舎に入社。担当業務は、代表補佐、ふるさと納税、滞在交流事業、町民向けビジネス塾の運営など。日本の中の異文化(関西と北海道の違い)と自然の中での生活を楽しみながら、日々仕事している。

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