リポートリポート

2024年は“恩返し”の年に

浦幌町に来て1年と9ヶ月が過ぎました。

はじめの1年、全てが初めてとなる北海道の地で生き抜くために頑張るぞ、とマイペースに自分らしくやってきました。

そんな中、振り返るともう2年が経とうとしています。

時の流れは早いもので、初めて畑一面に広がる雪を見て、何処までも続く青い空に感動していた頃が懐かしいです。

昨年4月に単身海を渡って、広い十勝の浦幌に引っ越してきました。

はじめは心細くもありました。

今周りをみると、温かく親しみを持って声をかけてくれる方々がいることをとても嬉しく思うと同時に、感謝の気持ちが溢れます。

今日までたくさんの気付きと学びを与えてくれた雄大な大地と温かい町の方々。

そんな中で私は一体何を残すことができたのだろう、とふと感じることもあります。

そんな私の抱負。

2024年は恩返しの年にしたいです。

2023年、笑いや涙、嬉しさや悲しさ、感動や後悔、様々な感情と向き合いました。周りの方々との関わりや仕事を通して、人としても成長させていただきました。

今の自分を創り上げてくれた全ての人・ものへ恩返しができるよう、日々精進したいと思います。

これまで皆さんからたくさん頂いたものを誠心誠意返せるように。

その想いを忘れないことを念頭に置いて、仕事も日々の生活も何事にも全力で取り組んでいきます。

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このコラムについて

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著者紹介

(佐藤彩羽)

兵庫県出身。京都で大学時代を過ごす。
大学在学中に九州で半年間の国内留学を経験。1年半休学してインドで海外インターン、インドネシアで日本語教師のアシスタントを行う。
復学後、福島県の双葉町でフィールドワークを行う中で、地方でのまちづくり・地方創生に関心を持つ。縁があり、卒業後は十勝うらほろ樂舎に入社。担当業務は、代表補佐、ふるさと納税、滞在交流事業、町民向けビジネス塾の運営など。日本の中の異文化(関西と北海道の違い)と自然の中での生活を楽しみながら、日々仕事している。

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