皆さん、こんにちは。
今日は、心惹かれる浦幌の魅力的な
〈冬の雪景色〉をご紹介します。
以前、
特別天然記念物さんが浦幌で告げる「秋の終わりと冬の訪れ」
というタイトルで記事を投稿しました。
前回は秋の景色でしたが、
今回は、冬が訪れたと告げに来てくれたタンチョウたちがいました。
畑もすっかり雪景色です。
タンチョウたちは今日も餌を探してはあちらこちらを歩き回っていました。
そのまま真っすぐ、畑を過ぎて海岸沿いまで向かうと、
雪と砂浜の綺麗なコントラストが見られました。
身を瞑って耳を傾けると、波の音が気持ちいい。
そのままゆっくり目を開けると、真っ青な空と海の蒼が雪の上に溶けていくように感じます。
雪と砂浜の上には狐や鹿のしっかりとした足取りが残されていました。
寒空の下、雄大な景色を見ながらこれからのことを思うと、しゃっきりとした気分になるのでした。
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このコラムについて
浦幌の魅力的な人・風景などを紹介していきます!
著者紹介
(佐藤彩羽)
兵庫県出身。京都で大学時代を過ごす。
大学在学中に九州で半年間の国内留学を経験。1年半休学してインドで海外インターン、インドネシアで日本語教師のアシスタントを行う。
復学後、福島県の双葉町でフィールドワークを行う中で、地方でのまちづくり・地方創生に関心を持つ。縁があり、卒業後は十勝うらほろ樂舎に入社。担当業務は、代表補佐、ふるさと納税、滞在交流事業、町民向けビジネス塾の運営など。日本の中の異文化(関西と北海道の違い)と自然の中での生活を楽しみながら、日々仕事している。