皆さんはじめまして。
今年度の4月に浦幌町の地域おこし協力隊として着任しました坂東 克彦(ばんどう かつひこ)と申します。十勝うらほろ創生キャンプ担当として、農業分野のお仕事をしています。どうかよろしくお願いします!
今回はなぜ私が農業分野の仕事を志したか、そのきっかけを書ければと思います。
結論からいうと「農家さんがかっこよかった」から。
私自身は、1次産業から3次産業まで、色んな仕事をしてきたのですが、その中でも1次産業(農業)に従事する人たちの仕事に対するプライドに心を打たれました。
会社員だった頃や工場で勤務していた時代に、ここまで仕事に誇りをもって仕事をしている方々はあまりいませんでしたし、何より私自身がそうでした。仕事を楽しいと思ったこともほとんどなく、仕事に対する誇りも特にありませんでした。
なので、一緒に仕事をさせて頂いたみかん農家さんが、おいしいみかんを作るために、一切の妥協をせず、仕事する姿に惚れました。
「私も仕事に誇りをもってやりたい」と願い、農業関係の仕事を志し、今に至ります。
まだまだ農作業も素人です。農業は奥が深くて難しいです。
なので、私自身が学びながら配信できればと思っています。
今後よろしくお願いします!
このコラムについて
農業の世界に入ったばかりの私が、私目線で農業を通しての学びや発見をご紹介します。
著者紹介
(坂東 克彦)
1993年生まれ、徳島県出身。大学卒業後、仕事に励む中で、自分の人生を見つめ直す。もっと多くの世界を見たいと思い、自転車で日本を周る。その際、北海道に憧れ移住を志す。北海道の中でも気候や環境、人に魅力を感じて十勝管内での移住先を探していた所、山内・古賀に出会いうらほろへの移住を決断。将来的には循環型農業に携わり、農業知識を学びながら、「農業+何か」で生計を建てられるような人材を目指します!2023年4月より地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に所属。