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かっこいい、気持ちいい、感動。農業に対するイメージが変わります

皆さんこんにちは

ばんちゃんです!

皆さんは農業にどんなイメージを持っているでしょうか。「きつい」「汚い」「危険」といったいわゆる3Kと思っている方が多いのではないでしょうか。

私も3Kのイメージをもっていましたが、最近は「いい意味での3Kがあるなー」と思っています。

まずは農家さんは「かっこいい」

私が出会ってきた多くの農家さんは、農業が好きで、自分の仕事に誇りを持っている方が多いです。会社勤めの際は、仕事に誇りを持っている方はあまり多くありませんでした。

なので、仕事に誇りとプライドをもって仕事をする農家さんは「かっこいい」のです。

そして2つ目のKは「気持ちがいい」です。

農業は太陽とともに仕事をします。

北海道の広い大地で太陽のもと、作業するのは気持ちがいいです。

このような環境で仕事をするのは、事務所でパソコン作業をするよりも気持ちがいいです。

そして3つ目のKは「感謝」です。

私自身農作業を経験する前は、スーパーで並ぶ食品がどのような人がどのように作っているのか、全く分かっていませんでした。

ですが、農作業を通じて、農家さんがどんな思いで作物を育てているのか?どんな作業を経て、スーパーへ届いているのか?――が見えるようになってきました。

正直、地道でしんどい作業もありますが、農家さんがいるからこそ、私たちが作物を買うことができるのです。そのことを知り、「感謝」の気持ちが芽生えました。

いかがでしょうか?

これが、僕自身が農業に対するイメージが変わった理由です!

皆さんも、機会があればぜひ一度、農作業を経験してみてほしいです。おススメです。

それでは、また。

このコラムについて

農業の世界に入ったばかりの私が、私目線で農業を通しての学びや発見をご紹介します。

著者紹介

(坂東 克彦)

1993年生まれ、徳島県出身。大学卒業後、仕事に励む中で、自分の人生を見つめ直す。もっと多くの世界を見たいと思い、自転車で日本を周る。その際、北海道に憧れ移住を志す。北海道の中でも気候や環境、人に魅力を感じて十勝管内での移住先を探していた所、山内・古賀に出会いうらほろへの移住を決断。将来的には循環型農業に携わり、農業知識を学びながら、「農業+何か」で生計を建てられるような人材を目指します!2023年4月より地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に所属。

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