リポートリポート

東京ドーム11個分の畑を耕している浦幌の農家さんたち

こんにちは。ばんちゃんです!

最近十勝で農作業をしていて、本州の農業とは違うなーと思ったので改めて十勝地方や浦幌町での農業のことについて違いを書いてみたいと思います。

まず1つ目は土地の広さでしょう。

本州でお住いの皆さまはかなり広く感じるのではないでしょうか?

私も初めは畑の広さに驚きました。

ちなみに浦幌町の農家さんが耕す畑の面積は平均51.2haくらいですが、全国平均では3.1ha程度です。

この51.2haという大きさは東京ドームで換算すると、東京ドーム換算で大体11倍の面積を持っている計算になります。この時点でいかに違うかがわかりますよね?

2つ目は機械が大きいことです。

こちらはじゃがいもの収穫の機械なのですが、本州ではこのような大きな機械は見たことがありませんでした。

収穫する際も規模が大きく一度にたくさんの作物が収穫できることに驚いたことを覚えています。

このように北海道の農業と本州の農業ではスケールがかなり違うように感じます。

私の住んでいる浦幌町では、食物自給率が3000%を超えるような地域です。

機会があれば十勝地方や浦幌町に遊びに来てみてください!

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このコラムについて

農業の世界に入ったばかりの私が、私目線で農業を通しての学びや発見をご紹介します。

著者紹介

(坂東 克彦)

1993年生まれ、徳島県出身。大学卒業後、仕事に励む中で、自分の人生を見つめ直す。もっと多くの世界を見たいと思い、自転車で日本を周る。その際、北海道に憧れ移住を志す。北海道の中でも気候や環境、人に魅力を感じて十勝管内での移住先を探していた所、山内・古賀に出会いうらほろへの移住を決断。将来的には循環型農業に携わり、農業知識を学びながら、「農業+何か」で生計を建てられるような人材を目指します!2023年4月より地域おこし協力隊として十勝うらほろ樂舎に所属。

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