2023年10月8日(日)、皆さんのご理解とご協力のもと「うらほろマラソン2023」が終了しました（ありがとうございました！）。
「うらほろマラソン2023」が終了してから1週間ほど経った現在、私は当日やキッズの事前チャレンジの写真と動画のデータ整理や、映像制作をしています。
個人的には振り返ることが多すぎるイベントとなり少ししょんぼりしていたのですが、当日の写真や動画を見ると、出場者に「がんばれーーー！！！」と応援していたり、親御さんが自身のお子さんを必死で探して撮影していたり、帰ってきたランナーの皆さんに「おつかれさまでした！」「よくがんばったね！」と声をかけていたり…。「あぁ、自分がバタバタと焦って走り回っていた一方で、こんな感動するシーンがそこらじゅうで生まれてたんやな…」と感動で1人涙ぐんでいました(笑)
この感動的なシーンを1つずつ皆さんにお見せしたい！！！
と、とても思っています。量が多すぎてきっと出来ないのですが(笑)
個人的には、あるご家族がキッズチャレンジの直前に自身のお子さんをめっちゃ探していて、見つけた瞬間全員で全力で手を振って「がんばれーーーーーーー！！！！！」と何度も大声で応援していた動画が “BEST OF 感動” でした。
お子さんを見つけるまでの表情、見つけた瞬間の「パッ」と明るくなった顔、全力で手を振って、大声の「がんばれ」。その全てがあって、この感動は生まれると思いました。
私はいつも、このレポートで【活動を通していただいた一言】を掲載しているのですが、その言葉の１つひとつは、話し手の表情などの視覚的条件が伴って自分に刺さるのだと気づきました。今後はちょっと表情にも注目しながら過ごしたいと思います。
「うらほろマラソン2023」の写真は以下のサイトに掲載しております↓
https://urahoro-studyum.com/pages/gallery-kids-2023
私が個人的に感動していた動画の一部は現在制作中の映像に入れました。近日中に「うらほろスタディアム」のYoutubeチャンネルに掲載する予定ですので、ぜひご覧ください！
▶︎うらほろスタディアムYoutubeチャンネル：https://www.youtube.com/@user-jz6uk1ll5x
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このコラムについて
浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します！
著者紹介
（続 麻知子）
1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。
浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです！一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています！
意外な一面
これはここだけの話だが、自分自身やろうと思えば何でも出来ると思っている。そして負けず嫌いな一面も。学生時代に教員を目指していたのには、当時苦手意識を持っていた先生を、自分が素敵な先生になって見返してやろうという気持ちが結構強かったということはあまり公表していない。
