リポートリポート

「なぜ映像・写真を仕事にしようと思ったのか」ちゃんと話せるようになりたい

うらほろマラソン2023が終わって、早2週間。当日の撮影班で、振り返りの食事会を実施しました。

 やっぱり撮影経験者の皆さんです。カメラのことや撮影のこと、編集のことなどが話題に上がり、初心者の私には非常に勉強になる内容ばかりでした。

 食事会が終了し、翌日にそのメンバーの1人からメッセージが送られてきました。

 「なぜ映像・写真を仕事にしようと思ったのか?」を明確にすることが大事。

 写真や映像はあくまで手段。その方法でどうしたいのか?まっちがどうなりたいのか?を周りに話せるようになると良いよ!そしたら自ずとやることも見えてくるし、まっちに撮影してほしいって思う人も出てくるから!

 確かにそうだな、明確にしないと。一旦整理しよう。と思うことに加えて、これは何についても言えることだなと思いました。そして、以前ほかの樂舎スタッフからアドバイスいただいた【will、can、mustを明確に】というのを思い出しました。あの時からまた自分の思考も変わっているので、もう一度立ち返る必要があります。

 私は一旦心に留まった言葉でも、意識しないと薄れることが結構あります。それを何かのタイミングで思い出して、何度も何度も立ち返って、それでやっと自分に落とし込むことが多いです。だから今回も人からいただいた言葉を思い出せて良かった。

 また、時間を作って自分と向き合おうと思います。

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このコラムについて

浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します!

著者紹介

(続 麻知子)

1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。

浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです!一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています!

意外な一面
これはここだけの話だが、自分自身やろうと思えば何でも出来ると思っている。そして負けず嫌いな一面も。学生時代に教員を目指していたのには、当時苦手意識を持っていた先生を、自分が素敵な先生になって見返してやろうという気持ちが結構強かったということはあまり公表していない。

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