リポートリポート

無性に甘いもの食べたくなる理由って?

11月に東京の教育旅行生1名の受け入れ対応をしていた時のことです。

 その子は元々料理を作ることが得意なこともあり、浦幌滞在期間中に“規格外野菜”を使ったポタージュ作りに挑戦していました。しかも樂舎メンバーでもある料理家の宮川順子先生とマンツーマンで。贅沢ですね。

 その高校生は滞在最終日前夜に、滞在期間中にお世話になった町内の方々におもてなしの食事会(ポタージュ試食会)を実施していました。皆さんが帰った後、片付けの手伝いをしている時にチョコレートの話になり、

「まっち、チョコ大好きなんだよね〜」

「チョコ美味しいよね〜」

みたいな、普通の会話をしていたのに

「ね!頭使った時とか甘いもの欲しくなるしね!チョコめっちゃ食べちゃうもん!」と言ったら、高校生が

「宮川さんが言ってたけど、疲れたら糖分欲するってよく言うけど、あれってただのストレスなんだって」と。

まじか!!!

ストレス感じてただけなのか!!!

皆さん、無性に甘いもの食べたくなる時ありますよね。私はあります。

あれってストレスなんですって。

このコラムについて

浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します!

著者紹介

(続 麻知子)

1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。

浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです!一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています!

意外な一面
これはここだけの話だが、自分自身やろうと思えば何でも出来ると思っている。そして負けず嫌いな一面も。学生時代に教員を目指していたのには、当時苦手意識を持っていた先生を、自分が素敵な先生になって見返してやろうという気持ちが結構強かったということはあまり公表していない。

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