「卒業」と聞いて、頭にはどんな曲が流れていますか?
尾崎ですか?
ユーミンですか?
レミオロメンですか?
百恵ちゃんですか?
卒業の季節ではないですが、名曲はいいですよねぇ
こんにちは、2回目の曽田です。
前回見ていただいた方が数名いたのか、「183cmの話見ました」と
2人から言われました。ありがとうございます。ほぼ身内ですが。
移住から1ヶ月が経ち、浦幌で滞在する時間も少しずつ増えてきました。
樂舎メンバーとのコミュニケーションも少しずつ増え、それぞれ顔と名前、キャラクター、
役割、適正などを少しずつ理解している段階です。
メンバーがそれぞれ多種多様な取り組みをしているので、周囲からも「どうもよく分からない存在」と思われることが多い樂舎ですが、「良いことをしている」ということだけは、ほぼ正しいと思っています。子どもの未来、町の未来、そして自分の未来をどう豊かにできるかを日々考え、実践をさせて頂いております。
さらに少し具体的に言いますと、樂舎は「うらスタ(=うらほろスタイル、公教育)」「一次産業」「スポーツ」「学生、企業の受け入れ」を土台に、そこにいろんな商品開発や広報などが紐づいている構成になっています。さらに、様々な人も絡みついていきます(いい意味ですよ)。地元の方、町外からの方、道外からの方、企業の方、スポーツ系の方、省庁だった方、そして若者。そんな多様な人材が協力して、浦幌という町から日本を良くするカケラを作っていきます。
私も樂舎を理解していくごとに感じていることは、「面白い人が多いなあ」と「純粋な人が多いなあ」ということです。一見わかりずらいことをしている人って、実はこういう人が多いのではないかとも思っています(自分を正当化しているわけではありません)。
なので、町内の方は是非さらにメンバーに絡んで頂き、町外の方は新しい発見をしに
是非来町頂けましたら幸いです。受け入れ体制バッチリです。
そして、みなさんも「どうもよくわからない樂舎」という認識から卒業して頂けたらこんな嬉しいことはありません。
北海道の初夏を一緒に楽しみましょう。
このコラムについて
樂舎ルーキー「曽田」から見た樂舎をお届けします。
著者紹介
(曽田 雄志)
1978年札幌市生まれ。大学卒業後にコンサドーレ札幌に入団し、9シーズン活躍。ミスターコンサドーレと呼ばれる。引退後は、教育を軸にスポーツ事業、地域活性事業、企業のコンサルティングや様々なプロデュース、人材育成などを行う。国立大学専任講師や大企業のリーダー研修講師、スタートアップの役員なども経験。一般社団法人 A-bank北海道 代表理事、Fantasy&Co.代表取締役、一般社団法人 十勝うらほろ樂舎 理事など様々な法人と契約し、様々な事業にパラレルで参画。