こんにちは。
前回の失敗を生かし、「サッと」と投稿させて頂きます。
いきなりですが、今回は「うらスタ(=うらほろスタイル)チーム」を紹介します。
私たちが樂舎を語る時、必ず「うらスタ」から話します。
それくらい大切で、象徴的なチームだと思っています。
一部の町民の方にとってはお馴染みかもしれませんが、町外の方にとっては「?」だと思いますので、簡単に説明させて頂きます。
・16年前に高校が廃校
・町全体で危機感を持つ
・地元の子どもたちに愛着を持ってもらえるような教育を作る
→これが「うらスタ」です。
役場と教育委員会と地元の事業者さんが連携して、子どもたちにとって、地元を知ることができて、リアルで、アクティブな教育を学校内外で行ってきました。
今でいう、アクティブラーニングとか、PBL(=Project Based Learning;問題解決型学習)ですね。この先進的な教育が、文部科学省からも評価されたりしてきました。
##小見出し
奥ゆかしくも「笑い」が絶えないメンバーたち
この樂舎の根幹を成してきたメンバーたちの構成は、
奥ゆかしさと無邪気さを兼ね備える人(リーダー)
謎の力士のような力強さを感じさせる人
一見食いしん坊やわがまま的だけど優しい人
控えめかと思いきや急に吸収してくる人
当選した人
学びと実践を深めようと来た人
です。雰囲気的にはやはり「真面目」であります。
しかし、何か奥ゆかしい笑い(微笑み)が、いつも発生しているようにも思います。
教育に「笑い」は大切ですよね。
そんな彼女ら(2名)、彼ら(2名)は、浦幌町の子供たちの未来を豊かにすることを軸に、全国の子供たちの教育のことを考えながら、学校の先生、保護者の方々、地元の事業者の方々と日々コミュニケーションを取りながら、良質な機会を作ることができるよう、楽しく悩んでいます。
子どもと大人の笑顔を両立させることは簡単なことではないです。
そして、子どもの未来を確約することも同じです。
でも、私たちはそれに対して真剣に立ち向かっています。
地元と外が協力して、地元の子どもたちのために力を尽くす。
浦幌町を象徴する光景かもしれません。
より良いパワーアップのために、皆様のお力添え、よろしくお願い致します。
このコラムについて
樂舎ルーキー「曽田」から見た樂舎をお届けします。
著者紹介
(曽田 雄志)
1978年札幌市生まれ。大学卒業後にコンサドーレ札幌に入団し、9シーズン活躍。ミスターコンサドーレと呼ばれる。引退後は、教育を軸にスポーツ事業、地域活性事業、企業のコンサルティングや様々なプロデュース、人材育成などを行う。国立大学専任講師や大企業のリーダー研修講師、スタートアップの役員なども経験。一般社団法人 A-bank北海道 代表理事、Fantasy&Co.代表取締役、一般社団法人 十勝うらほろ樂舎 理事など様々な法人と契約し、様々な事業にパラレルで参画。