みなさん、こんにちは。
冬真っ盛りですが、ご無事でしょうか?
浦幌町近辺はマイナス20度近くまで冷え込みます。
札幌ほどの雪はないものの、もし酔っ払って帰って鍵を無くしていたら、、
いくらピンポンを押しても奥さんが起きてこなかったら、、
と考えると恐ろしくなります。
しかし、前回のポエミーな回でもお伝えしたように、冬の厳しさと美しさは表裏一体であります。なので、相変わらずネガティブな要素はほぼ感じずに過ごしている私でございます。
今回は、移住をして約8ヶ月たち、ほぼ、春夏秋冬を経験した私の浦幌町でのナイスな過ごし方の一例をお伝えできたらと思っております。
今回のおすすめ季節はズバリ5月です。
5月はまだ肌寒い季節ですが、山菜の季節でもあります。
昨晩飲み過ぎず少し早めに起きて、静かな街を散歩するところからスタートします。
少し汗ばむくらい、3-40分くらい歩いて、ミルで挽いたコーヒーをいただきます。
朝一番の新鮮な空気を身体中に取り込んでから香高いコーヒーをいただくのは、とても贅沢な時間です。
そして、ブランケットを敷いたソファでテレビやネットニュースを見ずに、読みかけの本を読みます。
本は私にクリエイティブなイマジネーションをくれます。
少し読んでいたらうたた寝をしてしまっているのも最高の自然現象です。
そんな美しい時間を過ごして、また外に出ると向かいのKさんと出会います。
そして、Kさんに誘われて山菜採りへ。
家からそれほど遠くない場所にタラの芽があり、それを摘んでいきます。
家に戻り、少しの処理をし天ぷらにして、なんてことない乾麺のそばと一緒に揚げたてをいただきます。
ビールも飲んじゃって、なんて豊かなお昼なんでしょう。
摘みたて、揚げたてのタラの芽はエネルギーに溢れています。
身体のデトックスをしてくれるかのように感じます。
そんな山の恵みをいただいて、またソファーでうたた寝です。
自然に身を任せます。
こんな時だけは私の必殺「LINEの即レス」も休憩です。
うたた寝から目覚めた後は、靴磨きや洗車です。
この時間も意外とよく、心をさらに穏やかにしてくれます。
そして磨き立ての靴を履いて、洗車したての車に乗って留真温泉へ行きます。
温泉に行くまでの道で鹿や野鳥に会えたらまた最高。
温泉でお肌ツルツルになって、ピンクがかった空を眺めながら帰宅。
ベジタブルショップで買った地元の朝採れ野菜を、和物やお浸し、揚げ浸しなどにしてもらって、
浦幌特産の鮭やギョウジャニンニクの醤油漬けを加えて、晩酌。
少しいいお酒を用意し、ソウルミュージックでもかけて乾杯です。
洋服や雑貨を見たり、美術館で展示を見たりももちろん素敵ですが、自然と少し関わりながらのこんな時間もこれまた素敵で、とても充実します。
初めての試みでしたが、好評を得ましたら恒例パターンにしようか検討いたします笑
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このコラムについて
樂舎ルーキー「曽田」から見た樂舎をお届けします。
著者紹介
(曽田 雄志)
1978年札幌市生まれ。大学卒業後にコンサドーレ札幌に入団し、9シーズン活躍。ミスターコンサドーレと呼ばれる。引退後は、教育を軸にスポーツ事業、地域活性事業、企業のコンサルティングや様々なプロデュース、人材育成などを行う。国立大学専任講師や大企業のリーダー研修講師、スタートアップの役員なども経験。一般社団法人 A-bank北海道 代表理事、Fantasy&Co.代表取締役、一般社団法人 十勝うらほろ樂舎 理事など様々な法人と契約し、様々な事業にパラレルで参画。