リポートリポート

表向きと内心

私が昨年度、学校の教育活動をサポートするため小学校に通っていた時にいた児童が中学生になり、久しぶりに連絡が来ました。

「まっち いつ遊びに来てくれんのさw」

遊びに行きたいです!と言っていてたものの、この子の親御さんとの日程が調整できず、延びまくっていた約束でした。

「ご都合良い時、連絡ください🥺」と返すと、

「夏 また焼肉しよw」と返ってきて、続けて

「てか来週の土曜日ひま?運動会あるんだけど、暇だったら来てや」と言われました。

「運動会は行く気満々だよ🙌 雨降らなければね笑」と返すと、

「え!来てくれんの!」と。

この子には「仕方ないなぁ〜」なんて返しつつも、自分が行くことを楽しみにしてくれる人がいるって嬉しいですよね。

このコラムについて

浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します!

著者紹介

(続 麻知子)

1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。

浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです!一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています!

意外な一面
これはここだけの話だが、自分自身やろうと思えば何でも出来ると思っている。そして負けず嫌いな一面も。学生時代に教員を目指していたのには、当時苦手意識を持っていた先生を、自分が素敵な先生になって見返してやろうという気持ちが結構強かったということはあまり公表していない。

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