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上浦幌の運動会。大会終わっても小学生たちは全力で遊ぶ

週末に、上浦幌学園保小中合同運動会に行ってきました。

私は今年はもう運動会の運営側ではないので、保護者の方と一緒に観客席で応援。

私の髪色がピンクになっていたせいか、みんなすぐには気付いていませんでしたが、応援合戦をしているタイミングで気付いた人がちらほら。目が合うとニヤニヤしていました。

 

 運動会終了後、クラス解散した小学生たちが私のもとに走ってきて「ドゥクシ!

 ドゥクシ!」とパンチを食らわせてきたり、鬼ごっこをしたり。運動会に引けを取らないくらい全力で遊んでいたんじゃないかと思います。

そんな中で1人の小学生が側に寄ってきて冷静に一言。

「まっち、人気者だね」

人気者なのは嬉しいけど、あなたもみんなと一緒にはしゃいでもいいんだぞ!と思った日でした。

このコラムについて

浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します!

著者紹介

(続 麻知子)

1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。

浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです!一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています!

意外な一面
これはここだけの話だが、自分自身やろうと思えば何でも出来ると思っている。そして負けず嫌いな一面も。学生時代に教員を目指していたのには、当時苦手意識を持っていた先生を、自分が素敵な先生になって見返してやろうという気持ちが結構強かったということはあまり公表していない。

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