昨年度通っていた小学校の児童に、前回コラムで「まっちがいなくなって、教室が静かになった」と言われたので、数日後、小学校に突撃訪問してきました。
チラッと見えるように、廊下を通ると
「え!?まっちだ!!!」と教室がざわついていたので、中に入ると、
「まっち!!!久しぶり!!!」
「なんで居るの?」
「仕事クビになったの?」
という歓迎(?)を受けました。
「まっちがいなくなって教室が静かになったって聞いたから、盛り上げに来たんだよー!」と言うと、みんなニコニコしていました。
「今年はまっちプリント郵送してよ!」とやる気満々の児童も。
先生方のご厚意で給食時間もご一緒させてもらうと、
「じゃあ、まっち、今年は毎日学校に来なきゃダメだよ」と言われたので、
「え?毎日?土日も?」と聞くと、
「うん、そう。僕たちがいなくても来なきゃダメ」と言われました。
「去年よりも来る回数多くなってるやん!笑」と返すと、
「うん、そうだよ。月火水木金土日ぜーんぶ!!!」
明日から週7出勤をしなければ…
このコラムについて
浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します!
著者紹介
(続 麻知子)
1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。
浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです!一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています!