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目指せ!湯張り名人 すみれの留真温泉修行♨️

こんにちは!佐々木すみれです。
私は樂舎以外に町内唯一の温泉施設 留真温泉でもお仕事をしているので、その様子についてご紹介します。

「地域おこし協力隊」卒業後の進路として、留真温泉で働きたいなーと考えていたため、今年の4月から留真温泉の広報や売店業務などを一部担当していました。

11月からはより実践的なことを学ぶために、現地のスタッフに教えてもらいながら湯張り(お湯の量や温度を調整すること)や館内清掃の業務も担当しています。

湯張りは温度調整に苦戦しています。
留真温泉には男女それぞれに、室内に低温・高温の湯船が1つずつと、外に露天風呂が1つあります。合計6つの湯船があるのですが、それぞれに目標の温度があります。

気温や風向きなどを考慮して湯張りの温度を決めていくのですが、気温などは日々変化していくものなので、なかなか予想通りにならなかったり、開店直前に測ってみたら思った以上に温度が下がっていた・・・!なんてことが多々あります。

営業中の間も定期的に温度を測って、下がっていたら少し熱めの温泉を出して温度をあげたりもしています。

何度あげて、何分温泉を出すかは、担当者の経験と知識で決まってくるのですが、まだまだ感覚が分からない部分があるので、いつもスタッフの方に「3度上げて5分流すでどうでしょうか、、、?」と不安そうに確認してみます。
スタッフの方は「どうだろう〜?一旦やってみたら?」と私の成長を(少しニヤニヤしながら)見守ってくれています(笑)
これは経験を詰むしかないのでとにかく色々試して学んで行こうと思います!

私が苦戦しながら湯張りをしている留真温泉 ぜひお越しください!

湯張りの様子。営業中は常に源泉掛け流しですが、特に朝一番の温泉は澄み切っていてとても綺麗です。

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このコラムについて

浦幌での暮らしについて浦幌に住み始めて3年目の若者目線でご紹介します!

著者紹介

(佐々木 すみれ)

1998年仙台生まれ。育ちは札幌。2021年3月、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学を卒業。学生の半分が国際生で構成されるグローバルな環境で4年間を過ごす中で、新たな価値観に出会う楽しさを知り、英語は間違った英文を話す度胸だけがついた。 新卒で浦幌町の地域おこし協力隊となり、樂舎では主に広報とワークキャンプを担当している。

文章を書くのがとても好きなので、浦幌で生きる力を育みながら将来はどこでも生きていける逞しいライターになりたいです。

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