みなさん、こんにちは。
1回目、2回目で私のファンタジーな個性をご紹介することになっていたかと思いますので、今回からは、「十勝うらほろ樂舎」の事業をご紹介しながら、各チームのメンバーについても少し触れていきたいと思います。
第1回目はスポーツチームです。
メンバー構成は、
何かにつけて大きな声で笑う人(リーダー)
何かにつけてサッカーに例える人
誰か構わず、かっちり対応しようとする人
教員を辞めて移住してきた人
一見控えめながら存在感を出し始めた人
など…
スポーツチームの雰囲気は、リーダーに引っ張られながらもみな賑やかでアクティブな印象です。ただ、全体としては、賑やかなんですが、どうやら、ビビりがちな人たちが多いかも。
そんな優しい樂舎の彼ら(3名)彼女ら(2名)が、いま取り組んでいる事業は、
うらほろマラソン
アスリート教室
みのり祭りの追加イベント
パークゴルフ大会開催(競技しながら仕込み中)
京都府福知山市との連携事業
です。
「スポーツが、する人だけでも、見る人だけでも、支える人だけでもなく、あらゆる人の役に立てる」よう、スポーツのいろんな価値を具体的な事業やプロジェクトを通して発信していきます。届けたい相手は、もちろん、子どもから高齢者の方まで。町内、町外を巻き込みながら発信していきます。
スポーツが好きな人にとっては、こうしたメッセージは分かりやすいかもしれません。しかしこれまでスポーツが苦手だった人、スポーツで嫌な経験をしたことがある人には、分かりづらい点、とっつきにくい点があるかもしれません。そうした印象をちょっとでも変えてもらえるように、一生懸命チャレンジしています。
浦幌樂舎の元気なメンバーたちを見かけた際は、是非、思ったことを伝えて頂けたらと思っています。
「私スポーツ苦手だけど、ホントに楽しいの?」
「スポーツでこんなことできる?」
などといった、正直なご意見をぜひお待ちしております。
最後に。
自分なりに頑張ったら、必ず小さな充実感、達成感が待っているのがスポーツです。
周りを気にし過ぎることなく、小さな1歩を踏み出してみませんか?
スポーツに最高な北海道の初夏(本当は秋ですかね)です。
このコラムについて
樂舎ルーキー「曽田」から見た樂舎をお届けします。
著者紹介
(曽田 雄志)
1978年札幌市生まれ。大学卒業後にコンサドーレ札幌に入団し、9シーズン活躍。ミスターコンサドーレと呼ばれる。引退後は、教育を軸にスポーツ事業、地域活性事業、企業のコンサルティングや様々なプロデュース、人材育成などを行う。国立大学専任講師や大企業のリーダー研修講師、スタートアップの役員なども経験。一般社団法人 A-bank北海道 代表理事、Fantasy&Co.代表取締役、一般社団法人 十勝うらほろ樂舎 理事など様々な法人と契約し、様々な事業にパラレルで参画。