私は昨年度、学校の教育活動をサポートするため、平日・週4日で浦幌町内の小学校に通っていました。
先日、その時の小学生に久しぶりに会う機会がありました。
「学校はどう?」と聞くと、
「まっちがいなくなって教室が静かになった」と。
え、そんなに私ってうるさくしてたかな、そうだったら申し訳なかったなと思い、その子に伝えると、
「違うよ、まっちプリント(前回コラム参照)がなくなったし、まっちも居ないからだよ」と言われました。
それはそれは嬉しかったです。
またみんなに会いたいなあ。
このコラムについて
浦幌3年目の地域おこし協力隊が、活動の中でいただいた一言をご紹介します!
著者紹介
(続 麻知子)
1998年札幌生まれ。国語科教員を目指し、筑波大学日本語・日本文化学類に入学。大学では国内・海外問わず様々な地域に赴き、その地域の歴史や暮らし、人々の関係性を調査することで、自身の環境を振り返る機会となった。大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊に就任し、十勝うらほろ樂舎ヤングフェローとして浦幌町に関わる子どもたちや若者と共に「たくましく生き抜く力」を身につけ、次世代を主体とした地域づくりを目指している。
浦幌町に来て、町の方々の生の声から学ぶことがとても多いです!一緒に悩み考えながら地域づくりに関わっていきたいと思っています!